2025年5月25日、生瀬トンネル付近の工事の様子を確認しました。
・次回の内容 ⇒ 未定
・前回の内容 ⇒ 生瀬トンネル付近 ③
国土交通省 近畿地方整備局 兵庫国道事務所 のHPに生瀬トンネルの斜面の切土についての内容が掲載されていました。
・引用元 : 名塩道路 - 176 NEWS Vol.7 [2025.SPRING]
・掲載元 : 兵庫国道事業所 - 名塩道路
2025年5月25日 16時20分ごろ、西宝橋歩行者用仮橋から西側(生瀬トンネル方面)の様子。
西宝橋南詰交差点の様子です。
目の前にコンクリートの壁ができていました。この高さの所まで道路がかさ上げされるものと思われます。
(完成した川にせり出した橋梁の高さと見比べた結果)
このコンクリートの壁の部分付近が、片側2車線・計4車線の道路の中央部付近になります。
川にせり出した橋梁部分が宝塚方面の片側2車線の道路となり、現行の道路部分が三田方面の片側2車線の道路となります。
今後は、川にせり出した橋梁部分の道路に交通が切り替えられ、その後に現行の道路部分をかさ上げするものと思われます。
川にせり出した橋梁部分を横から撮影。
前回の予想通りそのまま直下の橋脚に乗せられていました。
橋梁部分の左側に、歩道らしき部分もちゃんとありました。(赤枠部分)
この橋梁の歩道部分へと渡る仮橋も、すでに設置されていました。
(今はまだフェンスでふさがれて、矢印の案内が設置されています)
西宝橋とR176との接続部分、西宝橋の橋脚部分、対岸の接続部分を撮影。
着々と出来上がってきています。出水期前にできるところまで完成したというところでしょうか?
西宝橋歩行者用仮橋から西側(生瀬トンネル方面)の様子も撮影。こちらも着々と進められています。
川にせり出した部分から、一旦陸地部分に上がるような構造のように思えます。
そのまま進むと太多田川があり、再び橋があるという感じですかね。
前回の写真と見比べると、この一旦陸地になっている部分は盛り土で築かれたように思えます。
この部分で、交通の切り替えを行うように感じます。
対岸に渡って、生瀬トンネル付近の山の削り出しの進捗状況を確認しにいきました。
山頂付近の鉄塔の左側の部分が、平らになったように見えます。
また、鉄塔の右側の部分も、コンクリート保護の壁の領域が増えていました。
旧福知山線のトンネル跡(当田隧道)出口付近です。
前回は削り出しの最中でしたが、すでに全面にコンクリート保護が施工されていました。
このトンネルの出口付近ですが、半分削られた状態になっていました。
また、このトンネル該当部の壁面の色が違うので、最近施工されたように思えます。
太多田橋付近の様子です。
前回は護岸工事の途中でしたが、今回見に行くと、すでに完成していました。
過去にあった仮橋の橋桁も綺麗さっぱりなくなっています。
どうも川に降りる階段が新たに設置されたようです。
もう一つ架かる予定の太多田橋の橋脚も、すでに完成していました。
名塩茶園町付近の176号線の様子も見てきましたが、特に進捗はないように見えます。
・次回の内容 ⇒ 未定
・前回の内容 ⇒ 生瀬トンネル付近 ③